そのほかのカード:
イエローカード/レッドカード
通常、私たちには使用することのないカードですが、みんなが知っているカードです。
主にサッカーなどで反則および危険なプレーの際に、「警告」の意味合いで提示されるカードがイエローカード、反則なプレーがあからさまにスポーツマンらしくない場合「退場」の意味合いで提示されるカードがレッドカードです。
昔は、警告や退場の処分は主審が口頭で行っていたのですが、サッカーを中心に国際的な試合が行われるようになると、言葉の違いから警告や退場を告げても理解されずにプレーを続行するということが生じていました。
そこで、一目見てすぐに理解ができるカードとして「イエローカード/レッドカード」が導入されました。
なお、これらのカードはサッカーだけでなく、バレーボールやラグビーの試合にも同じような意味を持って使用されています。
サーカーを例にして、イエローカードが提示される場合を見てみましょう。
■ 反スポーツ的行為を犯す
■ 審判に対して暴言や行動で異議を示す
■ 故意的に競技規則に違反する
■ 試合の再開を遅らせる
■ コーナーキック、フリーキックなど、規定の距離を守らない
■ 主審の承認を得ずにフィールドに入る
■ 主審の承認を得ずに意図的にフィールドから離れる
これらのようなことを試合中に行うと、イエローカードが提示され、イエローカード2枚でレッドカード(退場)となります。
反スポーツ的行為の度がすぎたり、乱暴的な行為などのの場合は、イエローカード(警告)なしに、即レッドカード(退場)です。
ちなみに、汚染地域・国へ入る際、税関などで提示する必要になる黄熱病の予防接種証明書や、危険物や有害物質を運搬する業者が携帯する、事故が起きたときに荷物の情報を伝えるカードも「イエローカード」と呼ばれます。